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ベースブレッドがカロリーメイトよりも圧勝な7つの理由【徹底比較】

【徹底比較】カロリーメイトよりもベースブレッドが圧勝な7つの理由

手軽にサクッとエネルギー・栄養補給ができる食品に「ベースブレッド」と「カロリーメイト」がありますが、どのような違いがあるのでしょうか?

体の調子を整えたり、ダイエットをするためには、どちらが優れているのでしょうか?

この記事では、ベースブレッドとカロリーメイトの違いを12項目で徹底比較し、どちらが優れているかを検証しました。

結論からいえば、「ベースブレッドが圧勝」です。

ベースブレッドとカロリーメイトで、どちらかお悩みでしたら、参考にしてもらえるとうれしいです。

ベースブレッドのダイエット効果や痩せた口コミを知りたい方は、こちらをご覧ください。

ベースブレッドの口コミ・評判はこちらからどうぞ。

この記事を書いた人
せいじ(山崎政次)

せいじ

NSCA認定パーソナルトレーナー(国際資格)/ダイエットまっぷ運営・執筆者/オンラインダイエット指導 BeShape 代表/健康運動実践指導者/学生時代にスポーツ医科学を専攻し、有名実業団チームのトレーナーとして経験を積む。その後、留学などを経て独立/大阪生まれの30代/趣味は読書と旅行

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もくじ(クリックで移動)

ベースブレッドとカロリーメイトの違いを徹底比較

ベースブレッドとカロリーメイトを12項目で徹底比較しました。

原則として、次の2つを基準として優劣をつけています。

  • どちらの方が、ヘルシーか(カラダの調子を整えるか)?
  • どちらの方が、ダイエットに効果的か?
カロリーメイトよりもベースブレッドが圧勝な7つの理由
ベースブレッド(プレーン)
カロリーメイトよりもベースブレッドが圧勝な7つの理由
カロリーメイト(チーズ)

比較結果は次のとおりです。

ベースブレッドから見れば、7項目で勝ち2項目で負け3項目で引き分け、という結果でした。

カロリー・栄養素など

比較項目ベースブレッド1袋カロリーメイト2本入
カロリー205kcal200kcal
糖質20.7g20.4g
たんぱく質13.5g4.2g
脂質5.4g11.1g
食物繊維3.2g1g
ビタミン・ミネラル26種類16種類
原材料小麦全粒粉、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)など小麦粉(国内製造)、マーガリン(乳成分を含む)、砂糖など
添加物2種類(合成保存料・合成着色料なし)4種類(合成着色料あり)
 参考:BASE FOOD 公式サイト、カロリーメイト 公式サイト

※ベースブレッドはプレーン味、カロリーメイトはチーズ味を参考

その他

比較項目ベースブレッド1袋カロリーメイト2本入
美味しいふつう
価格237円(税込)110円(税込)
賞味期限約1ヶ月約1年
買いやすさ基本はオンライン購入(一部地域のコンビニなどで販売)どこでも売ってる

それぞれ解説していきます。

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ベースブレッドとカロリーメイトのカロリーはほぼ同じ

ベースブレッドとカロリーメイトのカロリーはほとんど同じです。

比較項目ベースブレッド1袋カロリーメイト2本入
カロリー205kcal200kcal

両方とも、手軽にエネルギー補給ができるという点で、ちょうどよいカロリー量です。

ただし、カロリーは同じでも、後ほど解説するように「カロリーの内容」ではベースブレッドの方が優れています

カロリーは3大栄養素である「糖質・たんぱく質・脂質」の量で決まります(※ビタミン・ミネラル・食物繊維のカロリーは0です)。同じカロリーであっても、3大栄養素のバランスによって、良し悪しは変わります。

ベースブレッドとカロリーメイトの糖質はほぼ同じ

ベースブレッドとカロリーメイトの糖質量はほとんど同じです。

糖質は、たんぱく質・脂質と並んで、カラダのエネルギーになる栄養素です。カラダに不可欠なものですが、とり過ぎると体脂肪として蓄積され、太る原因になります。(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット 炭水化物/糖質

比較項目ベースブレッド1袋カロリーメイト2本入
糖質20.7g20.4g

ただし、糖質の「量」は同じでも、「質」はベースブレッドの方が優れています

カロリーメイトの糖質は、「小麦粉・砂糖」が原材料です。これらは精製された糖質なので、血糖値を上げやすく、ヘルシーではありません。ダイエットにも不向きです。

一方で、ベースブレッドの糖質は、「小麦全粒粉」が原材料です。小麦全粒粉とは、小麦を精製せずにまるごと粉にしたものです。皮や胚芽など、小麦を構成する成分をすべて含んでいるため、ビタミン類をはじめ、ミネラル・たんぱく質・食物繊維などの栄養素が、ふつうの小麦粉と比べて、多く含まれます。(参考:農林水産省 小麦粉の全粒粉とはどのようなものですか。

小麦全粒粉には、皮や胚芽が残っている(たんぱく質や食物繊維が豊富)ので、ふつうの小麦粉よりもゆっくりと消化吸収されます。血糖値を上げにくくヘルシーで、ダイエットにも効果的です。

実際、2008年イギリスの研究では、全粒穀物(茶色い炭水化物)とダイエットに関する15個の論文(合計119,829名が対象)を、まとめて分析したところ、「全粒穀物(茶色い炭水化物)を食べる量が多い人は、そうでない人と比べて、BMI(肥満の指数)が低く、お腹まわりも細い」ことが確認されています。(根拠論文:Whole-grain intake as a marker of healthy body weight and adiposity

このように、糖質「量」だけ見れば、ベースブレッドもカロリーメイトも同じですが、「質」はベースブレッドの方が高いです。

たんぱく質はベースブレッドの方が多い

ベースブレッドの方がたんぱく質は多いです。

比較項目ベースブレッド1袋カロリーメイト2本入
たんぱく質13.5g4.2g

たんぱく質は、筋肉・臓器・皮膚・毛髪などカラダの構成成分、ホルモン・酵素・抗体などカラダの調整機能成分になる重要な栄養素です。また、カラダのエネルギーにもなります。カラダには欠かせない栄養素です。(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット たんぱく質

また、ダイエットにおいても、たんぱく質を十分にとるのはとても大切です。(参考論文:A high-protein diet for reducing body fat: mechanisms and possible caveats

厚生労働省による「日本人の食事摂取基準」では、たんぱく質の1日の推奨量として、次のように定めています。(参考:厚生労働省 日本人の食事摂取基準

  • 成人男性:65g(1食あたり21.7g)
  • 成人女性:50g(1食あたり16.7g)

ベースブレッド1袋なら、1食あたり推奨量の60%以上がとれます。一方で、カロリーメイト2本入だと20%もとれません。

脂質はベースブレッドの方が少ない

ベースブレッドの方が脂質は低いです。

比較項目ベースブレッド1袋カロリーメイト2本入
脂質5.4g11.1g

脂質は、炭水化物・たんぱく質と並んで、カラダのエネルギーになる栄養素です。また、細胞膜の成分になったり、カラダのさまざまな働きを調整します。カラダに不可欠なものですが、とり過ぎると太りやすくなります。(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット 脂肪/脂質

一般的に、脂質はとり過ぎてしまう傾向があるので、脂質が低いベースブレッドの方が優れているといえます。

食物繊維はベースブレッドの方が多い

ベースブレッドの方が食物繊維は多いです。

比較項目ベースブレッド1袋カロリーメイト2本入
食物繊維3.2g1g

食物繊維とは、食べ物のなかに含まれ、人の消化酵素で消化できない物質のことです。整腸作用があり、また、糖・脂質・ナトリウムを吸収して体外に排出する働きがあるので、太るのを防ぐ効果が期待できます。カラダに有用な働きをするので、第6の栄養素と呼ばれることがあります。(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット 食物繊維

実際、1,114名の米国人を、5年にわたって調査した研究では、「積極的に食物繊維を食べた人は、そうでない人と比べて、内臓脂肪が7.4%低く、皮下脂肪も3.6%低くなる」ことが確認されています。(根拠論文:Lifestyle factors and 5-year abdominal fat accumulation in a minority cohort: the IRAS Family Study

厚生労働省による「日本人の食事摂取基準」では、食物繊維の1日の目標量として、次のように定めています。(参考:厚生労働省 日本人の食事摂取基準

  • 成人男性:21g(1食あたり7g)
  • 成人女性:18g(1食あたり6g)

ベースブレッド1袋なら、1食あたり目標量の50%近くとれますが、カロリーメイト2本入だと15%ほどしかとれません。

ビタミン・ミネラルはベースブレッドの方が多い

ベースブレッドの方が、10種類多くビタミンミネラルをとれます。

比較項目ベースブレッド1袋カロリーメイト2本入
ビタミン・ミネラル26種類16種類

詳しくは、次のとおりです。(※( )のパーセンテージは1日の基準値に対する割合)

比較項目ベースブレッド1袋カロリーメイト2本入
食塩相当量0.7g(10%)0.47g(6.3%)
亜鉛1.6mg(18%)
カリウム469mg(17%)48mg(分析値)
カルシウム114mg(17%)100mg(14.7%)
クロム1.7μg(17%)
セレン9.6μg(34%)
1.4mg(20%)1mg
0.2mg(22%)
マグネシウム68mg(21%)25mg(7.8%)
マンガン1.4mg(36%)
モリブデン48.2μg(193%)
ヨウ素25.4μg(20%)
リン173mg(19%)50mg(5.6%)
ナイアシン8.5mg(66%)3.25mg(25%)
パントテン酸1.1mg(23%)1.2mg(25%)
ビチオン8.6μg(17%)
ビタミンA176μg(23%)192.5μg(25%)
ビタミンB10.4mg(34%)0.3mg(25%)
ビタミンB20.3mg(20%)0.35mg(25%)
ビタミンB60.4mg(32%)0.33mg(25%)
ビタミンB120.4μg(17%)0.6μg(25%)
ビタミンC19mg(17%)25mg(25%)
ビタミンD1.2μg(23%)1.4μg(25.5%)
ビタミンE1.4mg(22%)1.6mg(25.4%)
ビタミンK26.5μg(18%)
葉酸108μg(45%)60μg(25%)
参考:BASE FOOD 公式サイト、カロリーメイト 公式サイト

なお、ベースブレッドは「完全栄養食」と呼ばれ、2袋(1食分)をとれば、26種類すべての栄養素で1日の基準値の1/3以上がとれるようにつくられています。(栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除く)

原材料はベースブレッドの方が高品質

ベースブレッドの方が原材料の質は高いといえます。

ベースブレッドとカロリーメイトの原材料は次のとおりです。

原材料
ベースブレッド小麦全粒粉、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、鶏卵、ライ麦全粒粉、小麦胚芽、米ぬか、バター、食用こめ油、チアシード、パン酵母、米酢、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、真昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母
カロリーメイト小麦粉(国内製造)、マーガリン(乳成分を含む)、砂糖、ナチュラルチーズ、卵、アーモンドパウダー、でん粉、脱脂粉乳、大豆タンパク、小麦タンパク、食塩
ベースブレッドはプレーン味、カロリーメイトはチーズ味を参照

原材料は、量が多いものから順に書かれています。

ベースブレッドの主原料は「小麦全粒粉」に対して、カロリーメイトは「小麦粉」です。『糖質』のところで解説したように、小麦粉全粒粉の方が、小麦を構成する成分(皮や胚芽など)すべてが含まれるので、栄養価が高く、ダイエットにも効果的です。

また、ベースブレッドには大豆粉・ライ麦全粒粉・小麦胚芽・チアシード・海藻粉末・真昆布粉末など、栄養価の高い原材料が含まれています。

一方で、カロリーメイトには、ヘルシーではないマーガリンや砂糖が含まれています。

総合的にみて、ベースブレッドの原材料の方が優れているといえます。

添加物はベースブレッドの方が少ない

ベースブレッド(プレーン味)の方が、添加物は少ないです。

添加物
ベースブレッド酒精、調味料(無機塩)
カロリーメイトカゼインナトリウム、加工でん粉、香料、カロチノイド色素
ベースブレッドはプレーン味、カロリーメイトはチーズ味を参照

ベースブレッドは、公式サイトで「余計な添加物は加えていない」ことを表明しています。

ベースブレッドには合成保存料や合成着色料などの余計な添加物は加えられていません。栄養を補うために一部ビタミン類が加えられてますが、サプリとしても普及している一般的なビタミンであり、安心して食べることができます。

BASE FOOD ヘルプセンター

一方で、カロリーメイトには添加物削減についての表明はありません。合成着色料である「カロチノイド色素」が含まれます。

厚生労働省による基準値を守っているので、カロリーメイトが悪いわけではありませんが、ベースブレッドの方が、より安心して食べられるといえます。

味はベースブレッドの方が美味しい

味については、筆者の主観ですが、ベースブレッドの方が美味しいです。

ベースブレッドは、ふつうのパンとほとんど変わらない美味しさです。レンジで少しチンして、温めるとよりいっそう美味しいです。また、チョコレート味やメープル味などは、かなり食べやすいです。

一方で、カロリーメイトは不味くはないですが、そこまで美味しいとも思いません。「エネルギー補給のために、味は気にせず食べるもの」といった感じです。

価格はカロリーメイトの方が安い

価格はカロリーメイトの方が安いです。

比較項目ベースブレッド1袋カロリーメイト2本入
価格237円(税込)110円(税込)

ベースブレッドの方が、質の高い原材料を使っているので、それが価格に反映されたのだと思います。

賞味期限はカロリーメイトの方が長い

賞味期限はカロリーメイトの方が長いです。

比較項目ベースブレッド1袋カロリーメイト2本入
賞味期限約1ヶ月約1年

ただし、賞味期限の長さは一長一短です。賞味期限が長いのは、便利ですが、保存料が多く使われているということです。

ベースブレッドの賞味期限は約1ヶ月あるので、普段用に食べるのであれば十分な長さといえます。

買いやすいのはカロリーメイト

買いやすいのはカロリーメイトです。

比較項目ベースブレッド1袋カロリーメイト2本入
買いやすさ基本はオンライン購入(一部地域のコンビニなどで販売)どこでも売ってる

カロリーメイトは、全国のコンビニやスーパーなどで、買うことができます。

一方で、ベースブレッドはオンラインでの購入が基本となります。店舗では、一部地域(関東が中心)のコンビニやドラッグストアで取り扱いがあります。

詳しくは、ベースブレッドがあるコンビニ・販売店舗まとめをご覧ください。

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まとめ

ベースブレッドとカロリーメイトを、「どちらがヘルシー(体の調子を整える)か?、ダイエットに効果的か?」という観点から、12の項目で徹底比較しました。

結果は、ベースブレッドの方が7つの項目で優れていました。

「手軽に栄養を補給したい」「体の調子を整えたい」「ダイエットしたい」という方には、ベースブレッドをおすすめします。

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【徹底比較】カロリーメイトよりもベースブレッドが圧勝な7つの理由

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