山崎政次(やまざき せいじ)
パーソナルトレーナー/オンラインダイエット指導 BeShape 代表
資格:NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)(認定番号:50602021J)、健康運動実践指導者
SNS:ツイッター(@seijipttw)、Linkedin(リンクトイン)
運営メディア:ダイエットまっぷ、トレなる!(パーソナルトレーナーを目指す方に、仕事や資格、スクールに関する情報を発信するWebメディア)、大阪ホットヨガ案内(ホットヨガスタジオの口コミサイト)
連絡先:お問い合わせ
はじめまして。パーソナルトレーナーのせいじと申します。当サイト(ダイエットまっぷ)の執筆・運営をおこなっております。
このページでは、私の経歴・プロフィールをご紹介させていただきます。
大阪市立桜ノ宮高等学校 卒業
私のトレーナーとしての経歴は高校時代からはじまります。
大阪にある桜ノ宮高等学校を卒業しました。阪神タイガースの矢野燿大監督(2019年〜)が卒業した高校でもあります。
体育科がある学校で部活動がとても盛んでした。私は硬式テニス部に所属。高校生活のほぼ全ての時間を部活動に使っていました。365日のうち360日は部活です。
このときから、パフォーマンスを高めるにはどんなトレーニングをすればいいのか?何を食べればいいのか?ヒトのカラダの仕組みは?ということを考えるようになりました。そして、スポーツ科学、栄養学、生理学などに強い興味を持ちはじめて、将来はスポーツトレーナーになることを決意しました。
大阪社体スポーツ専門学校(旧:大阪社会体育専門学校) アスレチックトレーナーコース 卒業
高校の先生からの勧めもあって、大阪でトレーナーの教育で定評のあった当校へ入学。トレーニング科学、スポーツ医学、生理学、解剖学、栄養学などを学びました。私が勉強したかった授業ばかりで、とても楽しく充実した学生生活を送りました。密度濃く、たくさん勉強しました。
在学中に、難関の日本スポーツ協会(旧:日本体育協会)公認アスレチックトレーナーの理論試験に合格することができました。
卒業後は、業界では有名な株式会社プロフェッショナルトレーナーズチームに縁があって入社しました。
社会人アメリカンフットボールチームのアスレチックトレーナー、大学のトレーニングルームのストレングストレーナー、フィットネスクラブの立ち上げ兼トレーナー、スポーツ関連商品のウェブ販売など、トレーナーとして社会人として、様々な経験を積ませてもらいました。
自分の専門知識によって、クライアント様に良い方向に変化してもらえるのは、とてもやりがいのある経験でした。
とても優秀で尊敬できる先輩トレーナーから、多くを学ばせてもらいました。自分のトレーナーとしての基礎がここで作られたと思います。
オーストラリアへ語学留学
トレーナーとして、社会人として経験を積むなかで、「自分は世の中を全然知らない」と痛感するようになりました。
また、トレーナーとしてもう一段レベルアップするには英語力が必要だと感じていました。スポーツ医科学は欧米で発展した学問です。最先端の研究論文は全て英語。それらを読めなければ自分の知識はアップデートできません。
そこで、自分の視野を広げるため、英語を身につけるため、語学留学を決意。丸腰でオーストラリアへ飛びました。
1年間、英語を猛勉強。渡航時は英語力ゼロでしたが、1年後にはTOEIC800点近くまで英語力を伸ばしました。
現在では、英語論文をそれなりにスラスラ読めて、ウェブメディアでの情報発信や自分の知識のアップデートに活用しています。
コンサルティング会社でビジネスを学ぶ
トレーナーとしての専門知識と経験にはそれなりの自信がありました。しかし、それだけでトレーナーは務まりません。トレーナーとしての自分やサービスを世の中に届けるために、ビジネスの知識、経験が必要でした。自分にはそれが欠けていました。
そこでビジネスを学ぶ修行として、コンサルティング会社で働くことにしました。英語力を評価してもらい入社できました。
ここでも様々は経験をさせてもらい、ビジネス、経済、会社、組織というものがどのように回っているのか、理解と経験を深めることができました。
またこの頃から、副業的にパーソナルトレーナーとして、ダイエット指導などをはじめました。
パーソナルトレーナーとして独立
ビジネスの経験を積んだあと、自分で事業をすることを決意。パーソナルトレーナーとして独立しました。
この頃は、成果にコミットのパーソナルジムが流行りだしていた時期でした。週2回のトレーニングと徹底した食事管理で、劇的に体重を落とすというサービス。価格は20~30万円と高額です。
私はその内容に少し違和感を感じていました。
ダイエットは食事が8割。食事管理をすれば、かなりの程度やせることができます。逆に運動だけではなかなか痩せることはできません。(これはジムでのトレーナー経験で嫌というほど痛感してきました。)
「流行りのパーソナルジムで成果が出る理由の8割は食事管理。ジムの設備や広告に投資しているから料金が高すぎる。食事管理だけに集中すれば、もっと価格は下げれる。」こんなふうに思いました。
でも世の中を見渡しても、ダイエットの食事を、適正な価格で相談できる場所は見つからない。
「体型に悩んでいる、でもパーソナルジムは敷居が高い。」そんなふうに悩んでいる人がきっとたくさんいるのではないかと考えました。
そこで、「オンラインダイエット指導サービス BeShape(ビーシェイプ)」を立ち上げました。
ウェブメディア「ダイエットまっぷ」の立ち上げ
また、世の中にはいろんなダイエット情報が溢れかえっていることにも問題意識をもっていました。
インターネットでダイエット情報を検索しても、信頼性が高いと思える情報は本当に少ないです。そして、一般の方がそれら情報の正誤を判断するのは難しい。
ひどいものだと、ダイエットのエステやサプリです。エステで痩せたら苦労しないし、サプリは安全面で問題があります。
また、極端な栄養素制限(糖質制限やケトジェニックダイエットなど)をするダイエットが流行っていますが、これも良くない傾向だと私は考えています。
私自信、自分のカラダで実験してみたり、最新の論文を読んだりしながら、効果的なダイエットを常に模索していますが、極端な栄養素制限をするダイエットは健康を害する可能性があります。
日本では、医科学的エビデンス(実証研究・論文)をもとに、情報発信ができる専門家はかなり少ない印象です。とくにネット上となるとさらに少なく、根拠の薄い情報があふれかえっています。
このような状況を少しでも良くできればと思い、当サイト(ダイエットまっぷ)の運営をはじめました。
医科学的エビデンスにもとづく信頼性の高い情報が、少しでも多くの方に届くことを願っています。
せいじ