GYYM(ジーム)の口コミ・評判まとめ【実体験の本音レビューも】

【本音】GYYM(ジーム)の口コミ・評判まとめ【デメリットも】

月額料金は0円、都度払いでさまざまなフィットネス施設を利用できるGYYM(ジーム)

2020年10月に始まったばかりの新しいサービスですが、約2年間で会員が20,000名を超えました。

人気急上昇中のGYYMですが、実際の使い勝手はどうなのでしょうか?

この記事では、パーソナルトレーナーである筆者が、GYYMのリアルな口コミ・評判を詳しく調査しました。良い口コミと悪い口コミの両方を隠さずに公開しています。

また筆者が実際に使ってみてわかったメリット・デメリットも詳しく解説しています。

GYYMはいくつかデメリットがあるものの、

  • 「月会費に縛られたくない」
  • 「1つのフィットネス施設に通い続けると飽きる」
  • 「そのときの気分で色々なフィットネス施設を利用したい」

このようにお考えの方であれば、デメリットよりもメリットの方が断然大きいです。

「GYYMどうなんだろう?」とお考えでしたら、ぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人
せいじ(山崎政次)

せいじ

NSCA認定パーソナルトレーナー(国際資格)/ダイエットまっぷ運営・執筆者/オンラインダイエット指導 BeShape 代表/健康運動実践指導者/学生時代にスポーツ医科学を専攻し、有名実業団チームのトレーナーとして経験を積む。その後、留学などを経て独立/大阪生まれの30代/趣味は読書と旅行

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もくじ(クリックで移動)

GYYMの基本情報・料金

GYYM(ジーム)の基本情報
引用:GYYM 公式サイト

GYYM(ジーム)とは、さまざまなフィットネス施設を好きなときに好きなだけ、入会費・月会費は0円で利用できる「ジムネットワークサービス」です。

施設での面倒な入会手続は一切なし。月額契約も不要。
今日の気分で、まるで映画を見に行くような手軽さで、いろんなジムやプログラムに通うことができます。

提携施設は230以上、プログラムは約2,000にのぼります。ティップネス・EXPA・サーフフィット・b-monster・メガロスなどの人気施設との提携があります。

人気は急上昇しており、サービス開始から約2年で20,000名を超える会員から支持されています。

三菱地所の100%子会社であるGYYM(ジーム)株式会社が運営しています。

GYYMの基本情報・料金

サービスジムネットワークサービス
提携施設数230以上
プログラム数約2,000
フィットネスの種類暗闇フィットネス・サーフエクササイズ・ボクシング・ホットヨガ・ピラティス・マシンジム・スイミング・サイクリングなど
月会費0円
入会費0円
1回あたり料金利用施設によって異なる
会員数20,000名以上
サービス開始時期2020年10月(プレローンチは2020年1月)
運営会社GYYM株式会社(三菱地所の100%小会社)

GYYM公式の紹介動画

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GYYMの口コミ・評判

SNSでGYYMについての口コミ・評判を調査しました。

ポジティブネガティブの両方の口コミ・評判をご紹介します。

GYYMの良い口コミ・評判

ポジティブな口コミには、次のようなものが見つかりました。

「都度払いで気軽」「旅先でもジムに行ける」「色々なフィットネスが楽しめる」といった部分が評価されているようです。

ポジティブな口コミ(まとめ)

  • 「GYYM都度払いで気軽に楽しめて楽しすぎる」
  • 「これ凄いね!旅先でも簡単にジムで筋トレできる」
  • 「このサービスは嬉しすぎる!何でもかんでもやりたい人なので、願ったり叶ったりのGYYM」
  • 「子どもいるとなかなか会費の元を取るくらい通えないからどうしても割高に感じちゃうけど、コレなら行けるときに気軽に利用できる」
  • 「GYYMさん最高だな。メガロスにビジターで行くと1日券4枚とかで、1万弱するけどジムに1日いる事ないし。。2h/1000pはありがたい」

GYYMの良くない口コミ・評判

一方で、ネガティブな口コミもいくつか見つかりました。

「たくさん使うなら月額会員が安い」「サイトの使い心地がちょっと」「使いたい時間に予約できないこともある」などデメリットもあるようです。

ネガティブな口コミ(まとめ)

  • 「月に5回以上通うなら、どこかの月額会員のが安いね」
  • 「多少サイトの使い心地でなぜそうなる!?という挙動がある(アプリが出て欲しい)」
  • 「GYYMで予約出来るの18時スタートが最後だった…」
  • 「gyymで都度予約していろんなとこ行ってるんだけど、ジムやスタジオごと雰囲気違いすぎる~運動迷子すぎる」

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GYYMのメリット・デメリット(実体験レビュー)

筆者は22年6月からGYYM(ジーム)を利用していますが、実際に使ってみてわかった、GYYM(ジーム)のメリット・デメリットを解説したいと思います。

まとめると次のとおりです。

メリット
月会費がかからないのはやっぱり気楽
いろんなフィットネスを体験できるから飽きない
提携施設をマップから探せて見つけやすい
1回利用ができない施設でも、GYYMなら1回利用ができる
利用施設での面倒な手続きは一切ナシ
デメリット
サービスエリアが限られている
月額会員と比べると1回あたり利用料は少し割高
月会費による強制力はない

それぞれ解説していきます。

メリット①:月会費がかからないのはやっぱり気楽

メリット①:月会費がかからないのはやっぱり気楽
引用:GYYM 公式サイト

GYYMの一番大きなメリットは何と言っても、月会費0円で、好きなタイミングで好きなフィットネス施設を利用できることです。(入会費も0円です)

筆者の場合、週1回(月4回)ジムに通うのが習慣で、もともとは自宅近くのフィットネス施設と月額契約をしていました。

ですが、仕事が忙しかったり、出張や旅行をしたときには、「忙しいときは月2~3回しか行けなかった」なんてことがよくありました。

そういうときは、月会費を損をしているので、もったいないと感じていました。

その点、GYYMはワンチケット製で月会費はかかりません。ジムに通えない週があっても、損をすることはないので気持ちが楽です。

「月2~3回だけ利用したい」「たまに利用できない週もある」のような絶妙なニーズに対応してくれるのはうれしいです。

メリット②:いろんなフィットネスを体験できるから飽きない

メリット②:いろんなフィットネスを体験できるから飽きない

1つのフィットネス施設と契約してずっと通っていると、どうしても飽きてくるんですよね。でも、月会費を払ってるから、追加費用を払って、他のフィットネス施設は利用しずらいです。

GYYMであれば、「今日はちょっとボクシングのエクササイズやりたいな」「ホットヨガの気分かな」という感じで、そのときの気分に合わせて、さまざまなフィットネス施設を利用できるので飽きません

フィットネスの種類には「暗闇フィットネス・サーフエクササイズ・ボクシング・ホットヨガ・ピラティス・マシンジム・スイミング・サイクリング」など、たくさんの種類があります。(※地域によって見つかるプログラムは異なります)

提携施設には「ティップネス・EXPA・サーフフィット・b-monster・メガロス・ZEROGYM」などの人気施設があります。(※地域によって見つかる提携施設は異なります)

GYYMには人気の提携施設が多数
引用:GYYM 公式サイト

「飽き性の人」や「フィットネスをもっと自由に楽しみたい人」にGYYMはピッタリのサービスといえます。

メリット③:提携施設をマップから探せて見つけやすい

GYYMで提携施設を探すときは、マップ(地図)から探すことができるので、見つけやすくて便利でした。

筆者は大阪在住ですが、大阪にある提携施設をマップで表示すると、次のようになります。

メリット③:提携施設をマップから探せて見つけやすい
引用:GYYM 公式サイト(22年6月)

「梅田や難波(なんば)などの市街地に提携施設が集まっているな。京橋にも2つあるな」ということがひと目で確認できます。

また、現在地からの検索もできるので、たとえば自宅や職場近くにどれだけ提携施設があるのかも、ひと目で確認できます。

マップをズームすれば、より詳細な「場所」と「施設の種類」を確認することができます。

提携施設をマップ(地図)から検索
引用:GYYM 公式サイト(22年6月)

上の写真は、梅田(大阪)にズームしたものです。4つの施設があって、赤い印をクリックすると施設の詳細(上写真だとEXPA 梅田店)が表示されます。

マップ以外でも、「日にち・開始時間・アクティビティ・価格帯」など条件を指定して探すことができます。

提携施設を条件を指定して探す
引用:GYYM 公式サイト

このように、GYYMの検索機能には使いやすい工夫がなされています。

メリット④:1回利用ができない施設でも、GYYMなら1回利用ができる

フィットネス施設には、1回利用(ビジター利用)ができない施設もありますが、GYYMを使えば1回利用ができる場合があります。

たとえば、筆者の自宅からほど近くにティップネスがあります。ティップネスは1回利用の制度がありません。最低でも「月4回会員」になる必要があります。
ですが、GYYMはティップネスと提携しているので、GYYMを使えばティップネスの1回利用ができます。

これはかなり嬉しいことで、筆者は「ティップネスを月1回とか2回だけ利用できたら良いな」と常々思っていたのが、GYYMのおかげで実現できました

ほかにも、メガロスだとビジター利用のためには回数券(3~5枚)を購入する必要があります。しかし、GYYMを使えば120分1,000円でジムエリアの利用ができます。

面倒な入会手続も必要なく、気軽に使えるのでとても便利です。

メリット⑤:利用施設での面倒な手続きは一切ナシ

メリット⑤:利用施設での面倒な手続きは一切ナシ
引用:GYYM 公式サイト

ジムを利用しようと思えば、最初にけっこう面倒な入会手続があるのが普通です。

その点、GYYMを使えば、提携フィットネス施設を利用するときに面倒な手続きは必要ありません

「予約」から「利用終了」までの流れは、次のようにとてもシンプルです。

  1. GYYMサイトから利用したい施設・プログラムを予約する
  2. 施設でGYYMの予約画面を提示
  3. プログラムを受講

プログラムの受講が終了したら、あとは帰るだけです。提携施設からしつこい勧誘を受けることもありません。

このように、手軽にサクッと提携施設が利用できるのはうれしいポイントです。

デメリット①:サービスエリアが限られている

メリットがたくさんあるGYYMですが、一方でデメリットと感じることもありました。

1つ目のデメリットは、サービスエリアが限られていることです。

たとえば、東京で探してみると、かなりたくさんの提携施設が見つかります。

デメリット①:サービスエリアが限られている
引用:GYYM 公式サイト(22年6月)

一方で、その他の都道府県の提携施設数は次のとおりです。(22年6月現在)

  • 神奈川県 31施設
  • 千葉県 15施設
  • 大阪府 21施設
  • 群馬県 1施設
  • 静岡県 3施設
  • 愛知県 7施設
  • 京都府 2施設
  • 兵庫県 8施設

神奈川、千葉、大阪では提携施設の数はそれなりにありますが、他の都道府県ではまだ提携施設は少ないです。また、上記以外の地域ではまだサービスは開始されていません

筆者が住む大阪でも、提携施設は市街地に集まっており、郊外では提携施設が見つからないところが多いです。

大阪の提携施設。市街地には多いが、郊外には少ない
引用:GYYM 公式サイト(22年6月)

このようにサービスエリアが限られているのは、GYYMがまだ比較的新しいサービスだからだと考えられます。

GYYMは2020年10月に関東エリアから正式にサービスが始まりました(プレローンチは20年1月)。なので、東京や神奈川では提携施設が多いんですね。

一方で、関西エリアは2021年10月にサービスを開始したばかりです。

とはいえ、利用者は順調に増えており、また、大企業(三菱地所)の100%子会社が運営するサービスです。都心部以外のエリアでも、提携施設はこれからもっと増えてくると考えられます。

デメリット②:月額会員と比べると1回あたり料金は少し割高

2つ目のデメリットは、月額会員と比べると1回あたり料金は少し割高になることです。

たとえば、暗闇フィットネスで有名なb-monsterは、月額16,500円(税込)で月30回の利用ができます。もし月8回利用したとすれば、1回あたり2,063円(税込)です。
一方で、GYYMを使ってb-monsterを利用する場合、1回あたり3,000〜4,200円程度になります。(※店舗によって料金は異なる)

また、ティップネスはレギュラー会員だと月額8,250円(税込)です。もし月8回利用したとすれば、1回あたり1,031円(税込)です。
一方で、GYYMを使ってティップネスのジムエリアを利用すれば、1回あたり1,500〜1,800円程度になります。(※店舗によって料金は異なる)

とはいえ、これは当たり前の話ですね。でないと月額会員の意味がなくなってしまいます

1回あたり料金は少し割高になってしまうが、その代わりに「月会費に縛られない」「好きなときに好きなフィットネスができる」などのメリットがあるわけですね。

デメリット③:月会費による強制力はない

GYYMは、月会費に縛られず、自由にフィットネスを楽しめることがメリットですが、これは逆にいえば、ジムに通うための強制力が働かない、ということです。

ジムに通ったことがある方は経験があると思いますが、「今週はジムに行くのが面倒くさいな。。」とモチベーションが下がることがときにあります。

そんなときでも、ジムに月会費を払っていれば、「月会費払ってるから、頑張ってジムに行かなきゃ!」という強制力が働くので、運動習慣をキープすることができます。

しかし、GYYMは自由であるがゆえに、月会費による強制力がないので、「運動を続けるのが苦手。でも運動習慣をつくりたい」という方には向かないかもしれません

GYYMは、どちらかといえば、運動がもともと好きだったり、すでに運動習慣があって、フィットネスをもっと自由に楽しみたいという方向けのサービスといえます。

ただし、運動が続かない方でも、GYYMならさまざまなフィットネスを受けられるから飽きない、だから運動を楽しく続けられる、ということはあると思います。

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※無料登録は30秒で完了(面倒な本人確認手続きはなし)

GYYMのアプリ

じつは、GYYMにはアプリがありません

GYYMのサービスはすべて、公式サイトから利用します。

公式サイトからの利用でも不便ではありませんが、たしかにGYYMにアプリがあれば、さらに使い勝手は良くなると思います。今後、アプリがリリースされるのを期待したいところです。

GYYMの使い方|無料会員登録をするだけ

「GYYM良いかも」と思われた方は、さっそく体験してみましょう。

「無料会員登録」をすれば、すぐにGYYMを使えます。手続きはとても簡単でシンプルです。

GYYM公式サイトの新規登録から、次の3ステップ(3分)で完了します。

  1. 「メールアドレス」と「任意のパスワードを入力」
  2. GYYMからメールが届く。確認(クリック)して無料会員登録の完了
  3. 「プロフィール(名前・生年月日・電話番号・住所など)」を入力して利用開始
まずはGYYMに無料会員登録をして体験してみよう
引用:GYYM 公式サイト

無料会員登録までは30秒プロフィール入力を含めても3分で完了します。

時間のかかる「本人確認の手続き」は必要ありません。

「今日はどこかで運動したい気分」「急に時間ができた」なんてときに、すぐにGYYMを使えると便利なので、先に無料会員登録を済ましておきましょう。

無料会員登録をすれば、あとは行きたい施設を見つけて予約するだけです!

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GYYMのキャンペーン情報

GYYMには、次のように2種類のキャンペーンがあります。

  • 「GYYM本体」が実施するキャンペーン
  • 「GYYMの提携施設」が実施するキャンペーン

GYYM本体では、定期的にキャンペーンをおこなっているので、GYYM公式サイトを確認してみてください。たとえば、22年8月10日現在であれば、「夏の友達招待キャンペーン 1,000ptプレゼント」を実施中です(22年8月31日まで)

また、GYYMの提携施設でも定期的にキャンペーンがあり、割引価格で施設が利用できたりします。公式サイトのキャンペーン実施中の施設で確認してみてください。

まとめ:GYYMの口コミ・評判

GYYMには、「都度払いで気軽」「旅先でもジムに行ける」「色々なフィットネスが楽しめる」といったポジティブな口コミ・評判が見られました。

一方で、「たくさん使うなら月額会員が安い」「サイトの使い心地がちょっと」「使いたい時間に予約できないこともある」といったネガティブな口コミ・評判もあります。

筆者が実体験から感じたGYYMのメリット・デメリットは、次のとおりです。

メリット
月会費がかからないのはやっぱり気楽
いろんなフィットネスを体験できるから飽きない
提携施設をマップから探せて見つけやすい
1回利用ができない施設でも、GYYMなら1回利用ができる
利用施設での面倒な手続きは一切ナシ
デメリット
サービスエリアが限られている
月額会員と比べると1回あたり利用料は少し割高
月会費による強制力はない

いろいろなフィットネスを楽しみたい方にとって、GYYMはメリットの多いサービスです。

GYYMをうまく活用して、ぜひフィットネスライフを楽しんでみてください!

【本音】GYYM(ジーム)の口コミ・評判まとめ【デメリットも】

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